仙台での帰化
仙台は交通インフラ、飲食店、ショッピングモールなどが、仙台駅周辺に集中しており、利便性の高さは東北の中でもトップクラスです。
新幹線を使えば東京まで約90分、仙台駅から仙台空港までは快速に乗れば17分で到着します。
家賃も比較的安く、都会と田舎の良いところを合わせた地域性が人気の秘密です。
帰化をすれば、日本名を持ち、戸籍やパスポート、参政権、社会保障面でも日本人と同等の権利を得られます。
また、仙台で暮らすために住宅購入をする時は、銀行の融資を受けることも可能です。
この記事では仙台で暮らすため帰化を考えている方に向けて、帰化申請の費用や必要書類などをご紹介します。
仙台の在留外国人
過去10年間で仙台の在留外国人は増加傾向にあり、2018年では12,000人以上に到達しています。
仙台は東北の中でも在留外国人が多い地域で、国籍別に見ると、中国3,752人、韓国1,963人、ベトナム1,650人、ネパール1,114人が多く、これら4つの国籍が在留外国人全体の約3分の2を占めています。
国籍 | 在留外国人数 |
---|---|
中国 | 3,752人 |
韓国 | 1,963人 |
ベトナム | 1,650人 |
ネパール | 1,114人 |
フィリピン | 500人 |
引用:仙台市HPより
仙台での帰化申請にかかる費用
仙台で帰化の申請手続きをする場合の費用の目安をご紹介します。
当事務所は東京新宿区にございますが、仙台の各法務局での帰化申請に対応しています。
帰化申請者の職業 | サービス内容 | 報酬額 |
---|---|---|
会社員 |
| 230,000円(税込) |
自営業 | 285,000円(税込) |
法務局同行の追加費用 | 28,600円(税込)+交通費実費 |
※上記以外に、翻訳料金がかかる場合があります。初回相談は無料です。
仙台で帰化の申請をする際に必要となる書類の例
仙台で帰化を希望する外国人の本国における下記いずれかの書類が必要になると考えられます。
帰化申請を行う際に必要となる書類の例 | 出生証明書、結婚証明書、離婚証明書、親族関係証明書、死亡証明書、養子縁組証明書、認知証明書、親権証明書、裁判書、確定証明書 |
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※必要となる書類は、帰化申請者の個々の国籍、生活状況により異なります。
仙台で帰化の申請を行う時のご相談窓口
最寄り駅仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」
仙台市営バス「木町通一丁目」バス停相談法務局での相談は、国籍担当官との面談となります。
名称 | 仙台法務局 本局 |
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住所 | 〒980-8601 宮城県仙台市青葉区春日町7番25号 仙台第3法務総合庁舎 |
電話番号 | 022-225-6031 |
仙台で帰化を目指すなら、帰化の手続きに強い行政書士法人Climbへ
仙台で帰化をするには、法務局への相談、帰化の申請手続きが必要です。
相談の際は法務局の指示に従い、帰化に向けた書類の準備が必要です。
書類は集めるだけでも一苦労なうえに、内容についても把握して相談時に説明できなければなりません。
最初は自分で手続きや相談を検討したものの、途中で諦めてしまうことも少なくありません。
当事務所では仙台でも、法務局の同行、書類作成など帰化に関する手続きのトータルサポートを行っております。
行政書士法人Climbは、帰化をはじめとする外国人に関する手続きを専門に取り扱っています。
事務所の全スタッフが「行政書士」、「出入国在留管理庁申請取次者」を保有しており、帰化などの外国人手続きの専門家6名で質の高いサービスと万全のサポートを提供しています。