名古屋での帰化
日本国籍を取得しで名古屋で暮らしたいとお考えであれば、帰化申請を検討しましょう。
帰化をすれば、日本名を持ち、戸籍やパスポート、参政権、社会保障面でも日本人と同等の権利を得られます。
また、名古屋で暮らすために住宅購入をする時は、銀行の融資を受けることも可能です。
この記事では名古屋で暮らすため帰化を考えている方に向けて、帰化申請の費用や必要書類などをご紹介します。
名古屋の在留外国人
令和5年末現在における名古屋市の外国人住民数は92,509人(市内人口に占める割合3.97%)で令和4年末に比べ、6,389人増加しました。
特に多いのは中国人で23,810人、以下韓国・朝鮮、ベトナム、フィリピン、ネパールと続いています。
順位 | 国籍 | 在留外国人数 |
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1位 | 中国 | 23,810人 |
2位 | 韓国・朝鮮 | 14,651人 |
3位 | ベトナム | 11,833人 |
4位 | フィリピン | 10,273人 |
5位 | ネパール | 9,811人 |
名古屋の中でも外国人が特に多い地域は次の通りです。
地域名 | 外国人住民数 |
---|---|
港区 | 10,630人 |
中区 | 9,836人 |
中川区 | 8,362人 |
南区 | 7,146人 |
千種区 | 6,878人 |
参考:名古屋市HPより
名古屋での帰化申請にかかる費用
名古屋で帰化の申請手続きをする場合の費用の目安をご紹介します。
当事務所は東京新宿区にございますが、名古屋の各法務局での帰化申請に対応しています。
帰化申請者の職業 | サービス内容 | 報酬額 |
---|---|---|
会社員 |
| 230,000円(税込) |
自営業 | 285,000円(税込) |
法務局同行の追加費用 | 28,600円(税込)+交通費実費 |
※上記以外に、翻訳料金がかかる場合があります。初回相談は無料です。
名古屋で帰化の申請をする際に必要となる書類の例
名古屋で帰化を希望する外国人の本国における下記いずれかの書類が必要になると考えられます。
帰化申請を行う際に必要となる書類の例 | 出生証明書、結婚証明書、離婚証明書、親族関係証明書、死亡証明書、養子縁組証明書、認知証明書、親権証明書、裁判書、確定証明書 |
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※必要となる書類は、帰化申請者の個々の国籍、生活状況により異なります。
名古屋で帰化の申請を行う時のご相談窓口
名古屋で帰化申請を行う場合は、名古屋でお住いの住所を管轄する法務局で手続きを行います。
相談は予約制ですが名古屋は手続きをする外国人の数も多く、なかなか予約が取れないため、手続きに時間がかかることもあります。
管轄法務局 | 住所地 |
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名古屋法務局国籍課 052-952-8111 | 名古屋市,清須市,北名古屋市,長久手市,日進市、豊明市,西春日井郡豊山町,愛知郡東郷町 |
名古屋法務局春日井支局 0568-81-3210 | 春日井市,瀬戸市,小牧市,尾張旭市 |
名古屋法務局津島支局 0567-26-2423 | 津島市,愛西市,弥富市,あま市、海部郡(蟹江町,飛島村,大治町) |
名古屋法務局一宮支局 0586-71-0600 | 一宮市,稲沢市,江南市,岩倉市,犬山市、丹羽郡(大口町,扶桑町) |
名古屋法務局半田支局 0569-21-1095 0569-21-1952 | 半田市、常滑市,大府市,東海市,知多市,知多郡(阿久比町,武豊町,南知多町,美浜町,東浦町) |
名古屋法務局岡崎支局 0564-52-6415 | 岡崎市、額田郡幸田町 |
名古屋法務局刈谷支局 0566-21-0086 | 刈谷市,知立市,安城市,碧南市,高浜市 |
名古屋法務局豊田支局 0565-32-0006 0565-32-2960 | 豊田市、みよし市 |
名古屋法務局西尾支局 0563-57-2622 | 西尾市 |
名古屋法務局豊橋支局 0532-54-9278 | 豊橋市,田原市、豊川市,蒲郡市 |
名古屋法務局新城支局 0536-22-0437 | 新城市、北設楽郡(設楽町,東栄町,豊根村) |
名古屋で帰化を目指すなら、帰化の手続きに強い行政書士法人Climbへ
名古屋で帰化をするには、法務局への相談、帰化の申請手続きが必要です。
相談の際は法務局の指示に従い、帰化に向けた書類の準備が必要です。
書類は集めるだけでも一苦労なうえに、内容についても把握して相談時に説明できなければなりません。
最初は自分で手続きや相談を検討したものの、途中で諦めてしまうことも少なくありません。
当事務所では名古屋でも、法務局の同行、書類作成など帰化に関する手続きのトータルサポートを行っております。
行政書士法人Climbは、帰化をはじめとする外国人に関する手続きを専門に取り扱っています。
事務所の全スタッフが「行政書士」、「出入国在留管理庁申請取次者」を保有しており、帰化などの外国人手続きの専門家6名で質の高いサービスと万全のサポートを提供しています。