在留資格認定証明書交付申請とは?
在留資格認定証明書交付申請とは、海外にいる外国籍の方が日本に入国したい場合(短期滞在は除く)や企業などが日本に呼ぶために必要な在留資格認定証明書を交付してもらうために必要な申請です。
海外にいる外国籍の方はその在留資格認定証明書を持って入国審査を受けます。
永住者への変更を行いたい場合は、「永住許可申請」ですので、間違わないようにご注意ください。
在留資格認定証明書とは?
在留資格認定証明書とは、日本に呼ぶ外国籍の方の在留資格が「適切なもの」ということを入国管理局が認めたものをいいます。これを入国審査時に提出することによって、審査がスムーズになります。
ただし、在留資格認定証明書を交付されたからといって、絶対に入国審査に受かるというわけではありませんのでご注意下さい。
在留資格認定証明書交付申請に必要な書類など
在留資格や会社のカテゴリーによって在留資格認定証明書交付申請に必要な書類は異なります。
申請することができる方
- 申請人本人
- 申請人が経営している機関または雇用されている機関の職員
- 申請人が研修または教育を受けている機関の職員
- 外国人が行う技能、技術または知識を修得する活動の監理を行う団体の職員
- 外国人の円滑な受入れを図ることを目的とする公益法人の職員
- 地方入国管理局長に届け出た弁護士又は行政書士で、申請人から依頼を受けたもの
- 申請人本人の法定代理人
申請先
居住予定地、受入れ機関の所在地を管轄する地方入国管理官署
審査期間: 1ヶ月 ~ 3ヶ月