小豆島で開催された「宿泊業界向け外国人雇用セミナー」に登壇

宿泊業界向け外国人雇用セミナー

特定技能ビザなど外国人就労ビザについて説明

外国人ビザ申請に特化した行政書士法人Climb(本社:東京都新宿区、代表:森山敬)は、2019年7月19日、香川県小豆島で開催された宿泊業界関係者向けの「外国人雇用全般に関する無料セミナー」において、代表の森山が外国人雇用における就労ビザや法的な手続きなどについて講師をつとめました。

本セミナーは、外国人人材サービス派遣を運営する株式会社ダイブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:庄子潔、以下ダイブ)が主催し、全国の温泉地において宿泊業界向けに外国人雇用に関する最新情報や事例を提示し、参加施設が各温泉地特有の事案などを個別に相談できるイベントです。
これまでに黒川温泉と河口湖で開催されており、今回が第3回目となります。

セミナーの第1部では、森山より特定技能を中心とした外国人の就労ビザに関する説明や特定技能ビザで外国人を雇用する際の法的に注意すべき点などを説明しました。
第2部は、ダイブの外国人人材サービスユニット マネージャー菅沼基氏が、外国人人材の現状と今後の傾向や外国人採用の成功事例などを紹介しました。
今回のセミナー参加者からは、「知識不足の部分や不明瞭な点を確認できた。」「具体的な説明を聞けてよかった。」との声を頂きました。
外国人人材の採用に関しては、必要性は感じるが言葉や生活文化の違いなどを不安視しているといった回答が見られました。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、オリーブやそうめんなどの産地として知られており、温暖な気候でリゾート地として近年外国人観光客にも人気です。
小豆島観光協会の調べによると、小豆島における年間外国人宿泊者延べ数は、2012年では1,905人でしたが、2018年は48,718人となり、この6年間で約25倍と飛躍的に増加しています。また2019年は、瀬戸内海の12の島と周辺2港を会場とした3年に一度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」が開催されており、国内外の観光客が多く訪れることが予想されます。
こうした中、旅館やホテルでは外国人観光客への対応や就労人材確保のために外国人の採用を検討しており、雇用者側は外国人雇用に関する法制度やビザに関する情報や知識が必要となります。

当社は今後も外国人を雇用する側の企業や団体、施設にわかりやすく外国人雇用に不可欠なビザに関する最新情報や法的手続きなどをお伝えし、外国人雇用への理解を深めていただく機会を提供してまいります。

■本件に関するお問い合わせ
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