特定技能に関する研修会に講師として登壇

外国人のビザ申請業務に特化した行政書士法人Climb(クライム、本社:東京都新宿区)代表社員の森山敬は、12月18日に一般社団法人 国際人材支援在留管理協会(所在地:千葉県松戸市、代表理事:栗山久、以下「在管協」)が主催した第3回研修会「留学生と特定技能」において、東京出入国在留管理局就労審査第三部門・統括審査官の石倉氏とともに特定技能ビザに関する講師を務めました。

在管協は、千葉県の日本語学校の有志によって設立され、日本語教育機関へのコンサルティング業務、技能実習生などの受入先の支援業務や外国人の在留資格に関する研修会などを行っています。

この度、千葉県松戸商工会議所で開催された研修会の第1部に登壇した森山は、「特定技能(宿泊又は外食)という新しい在留資格」と題し、特定技能を中心とした外国人の就労ビザに関する説明や従来の就労ビザとの違いなどを解説しました。これまでに全国10か所以上の温泉地で開催された外国人雇用セミナーや飲食業界向けのセミナーで講師を務め、実際に外国人雇用を検討している雇用主側と接することで知り得た経験もふまえて、宿泊施設や飲食業界での外国人雇用に関する現状や特定技能1号を取得し、既に飲食業界で勤務している事例などを紹介しました。

これまで宿泊施設および飲食店において外国人を採用する場合、正社員としては調理や接客といった現場作業は一切できず、月28時間までの制約のあるアルバイトとしての雇用しかできませんでした。2019年4月に施行された改正入管法における新たな在留資格「特定技能1号」は宿泊業界と飲食業界は対象であり、特定技能1号を取得した外国人は、就労ビザで接客や調理などの業務に就くことができます。

当社は今後も外国人を雇用する側の企業や団体、施設および外国人留学生を受け入れている教育機関に向けて、外国人の在留資格やビザに関する最新情報や法的手続きなどをお伝えし、外国人雇用への理解を深めていただく機会を提供してまいります。

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