永住ビザに更新は必要?
実は永住権のビザであっても7年に1度更新が必要になります。
今回はこのテーマについてお話していきます。
永住権とは日本に住み続けられる代表的な在留資格です。
そんな永住権でも在留カードに有効期限が存在します。
今回お話します更新とは、カードの有効期限の更新です。
永住ビザの在留カード更新に関するご質問
更新する方が一番気になるのは、
- 「もう一度審査があるのではないか」
- 「また時間がかかるのか」
- 「費用はいくらかかるのか」
といった点かと思います。
ご安心ください。ここでいう更新は運転免許の更新の感覚に近いものです。
もう一度審査は無いですし、基本的には申請したその日に受け取れますし、手数料もかかりません。
永住ビザの在留カード更新に必要な書類
この更新で必要となる書類は
- 1.在留カード有効期間更新申請書
- 2.証明写真
- 3.パスポート
- 4.在留カード
の4種類です。
更新期限前に例外的に在留カードを更新する方法
では最後に、いつ更新をすればいいのかについてお話します。
基本的には在留カードの2か月前より更新を行うことが出来ます。
ただ、16歳未満の場合で、有効期限が16歳の誕生日に設定されている場合は、誕生日の6か月前より更新が可能です。
さて、ここで一つ問題があります。
更新期間の間に例えば海外出張などで更新申請ができなかった場合はどうなるでしょうか?
更新手続きを行わないと永住権は失効してしまいます。
その様な方は事前に申請を行う事が可能です。
申請書に“更新期間内に申請することが困難である理由”という欄がありますので、その欄に更新期間に申請できない理由を書き、事前に申請を行いましょう。
尚、在留カードを紛失した場合も、新在留カードが発行された日を起点に7年の期間が付与されます。
以上永住権のビザ更新について話をしましたが、いかがでしたでしょうか?
何かご不明点などあればお気軽にお問合せください。
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