出入国管理在留資格外国人留学生外国人雇用特定技能特定活動ビザ短期滞在経営・管理ビザ転職配偶者ビザ難民

帰化申請が許可されるまでの流れは?

⇒This page supports multiple languages; you can click the upper right corner to select your language

⇒此网页支持多语言,可点击右上角切换

帰化申請はどこでする?

外国人の方が帰化申請を行うには様々な手続きが必要となります。
その中でもまず帰化申請を行うための場所を知ることは、帰化申請のための第一歩です。

結論から言えば、帰化申請は法務局で行います。
各自治体に設置されている地方法務局で申請します。
帰化を考えている外国人の方は、まず自分の居住地を管轄する法務局か地方法務局へ行き、帰化申請で必要な書類を手に入れることから始めましょう。

このときに注意したいのが、必ず予約が必要という点。
法務局は基本的に混んでいるため、予約をせずに訪問すると非常に長い時間待たされるといったことも珍しくありません。
それもそのはず。
法務局によってはタイミング次第で2ヶ月先まで予約が取れないなんてこともあります。

以上のことから、帰化申請を行う場合は法務局か地方法務局へ予約してから行くと良いでしょう。
早め早めに動いておくことが帰化申請をスムーズにするためのコツです。

法務局には何回行く必要があるか

帰化申請の間、法務局へは何回か行かなければなりません。
その度に予約をするのはもちろん、仕事をしている方なら休みを取る必要も出てくるでしょう。
実際に出向く回数は人によって異なりますが、全てが上手くいった場合、面接を含めて3回です。

主に出向くのは以下の3回。
・帰化の事前相談
・必要書類の提出
・面接

これだけだと簡単に思えますが、中でも一番難しいのが「必要書類の提出」となります。
膨大な量の書類が必要なうえ、1つでも不足していたり不備があったりすると、やり直しとなります。
やり直しの場合、また予約を取って再度書類を持参することになるので非常に手間です。
また書類には有効期限が設けられているものもあるため、あまりにも混んでいて予約が取れないと、必要書類の有効期限が切れてしまって再度集め直しなんてことにもなりかねません。
そうなると法務局に行く回数がどんどん増えていくので、3回は全てがスムーズに進んだ場合とお考えください。

申請後はただ待っていればよいか

帰化申請後は基本的には待つだけでOKです。
必要書類が全て整うと帰化申請を受理してもらえるため、後は面接までしなければならないことはありません。
しかし申請後に提出書類に不備や不足が見つかった場合は、出向く必要があります。

また申請後に意識したいのが面接のための準備です。
面接では帰化申請者の挙動・受け答えなど全てが審査の対象となるため、事前に準備しておいて損はありません。
そのため申請後は知人にお願いをして面接の練習をしておくと良いでしょう。
日本人が相手だとより不自然なポイントを見つけてくれやすい可能性があります。
常識的な振る舞いや言葉遣いを意識し、面接でされる質問にどのように返すのかを覚えるまで練習しておくことをオススメします。

面接はいつ行う?

面接は従来法務局が書類を受理してから約2〜3ヶ月後に行われておりましたが、最近では5〜6か月後に行うことが増えてきました。
面接前には必ず法務局から連絡が来ますので、それを待ちましょう。
連絡は基本的に電話で行われ、面接日時の調整を行います。
面接の予約が完了すれば、後は面接日に法務局へ出向いて面接するだけです。

面接内容は基本的に提出書類の疑問点や過去のこと、または現在の状況などを質問されます。
このときに提出した書類と違っている部分があれば、更に深掘りして質問される可能性があります。
質問される内容は面接官によって異なりますが、事実を話していればそれほど難しいものではなりません。
緊張せず、なるべく素の状態で面接に臨みましょう。
なお、日本に住む配偶者等の家族がいる場合は一緒に面接を受けることとなります。

日本語テストはいつやるか

明確に定められてはいませんが、帰化条件の中には「日本語が話せる、読み書きできる」というものが含まれています。
これは日本に帰化し日本人として生活するのですから、当然満たしている必要があります。
実施されるタイミングは申請を受け付けてから約2〜6ヶ月後。つまり面接と同じタイミングです。

またテスト以外でも、帰化申請をしている外国人の方がどれだけ日本語を話せるかどうかを見られます。
特に以下の際に必ずチェックされています。

・法務局での事前相談
・担当官との日本語でのやり取り
・動機書等の日本語書面の内容
・宣誓書を読み上げるとき
・面接
・日本語試験

見ていただければわかるように、法務局へ何度も足を運ぶのは日本語能力を見るためでもあるのです。
また日本語テストは基礎的な内容が多く、日本語能力試験N3以上の語学力があれば問題なく通過可能でしょう。
日本人でいえば小学校3年生程度なので、これだけのレベルなら問題ないとされています。

日本語テストは全員受けるのか

日本語テストは帰化申請をする全員が受ける必要はありません。
むしろ日本語をしっかり話していて面接官が問題ないと判断すれば、日本語テストを受けなくて良いと判断されるケースが多いくらいです。
そのため基本的に日本語テストを受けるのは、必要があると判断された場合に限ります。
法務局の担当官が面接を含めて総合的に判断し、申請者自身の日本語能力について疑念を持った際に受けることとなります。
そのため一概には言えませんが、例えば元々海外で生まれ育ち、結婚を機に日本へ来た方などは日本語テストを受ける対象となる場合が多いようです。

しかし帰化申請において日本語能力は必須。
日本語テストを回避するには日本語能力を高める他ありません。
日本語能力の向上には普段の会話を日本語でするのはもちろん、未就学児〜小学校3年生くらいまでのレベルの学習用教材を使って勉強しましょう。
日本語能力検定の対策本を使うのもオススメです。

普段から日本語に慣れ親しんでおくことで日本語テストを受けずに済む確率が上がります。

許可されやすい法務局はあるか

許可されやすい法務局は基本的にありません。
どこの法務局も同じです。

また法務局へ帰化申請の相談に行く際も、法務局か在籍している地方の法務局でなければ受け付けてくれません
帰化申請のために在籍している地域を変えるのは、非効率的と言えます。
それなら品行方正に毎日を過ごす方が余程簡単です。

帰化申請の審査を担当する人によって多少の差があることは考えられますが、その程度でしょう。
申請を許可するのも最終的には法務大臣の判断となるため、最後に不許可となったらいくら法務局を選んだとしても無意味です。

また外国人の方の国籍によっては本国へ取りに行かなければならない書類もあるため、帰化申請のための書類集めの方が難しい場合の方が多いでしょう。
不安な場合は行政書士などの専門家に依頼することをオススメします。

結果が出るまでの期間は?

帰化申請の受理から結果が出るまでは、おおよそ10ヶ月〜14ヶ月かかります。
約1年ほど必要だとお考えください。
ちゃんと書類を集めて面接したのですから早く結果が知りたいところですが、長い期間が必要です。
これは不許可の場合も同様で、申請してから同じくらいの時間がかかります。
そのためその間に在留資格の期限が迫っている場合は、そちらも並行して申請しておくと良いでしょう。

無事に帰化を許可する申請が下りた場合は、法務局と日時を調整し書類を受け取りに出頭します。
この時に帰化許可通知書と身分証明を受け取って、無事に帰化が完了します。

しかし許可が下りた後も実際は帰化届の提出をはじめ、様々な手続きが必要なので全てを終えるまでは安心しないようにしましょう。

まとめ

帰化申請は条件さえ満たせば誰でも可能です。
申請は法務局か在籍している地方法務局のどちらかでできます。
ただし非常に混むため、出向く際は必ず予約してから行くようにしましょう。

法務局には何度も足を運ぶことになりますが、その全てで申請者本人の日本語能力をチェックされています。
同時に面接でも厳しく見られるので、普段からなるべく日本語能力を鍛えておくことをオススメします。
もし日本語能力が劣っていると判断されると、日本語テストを受けなければなりません。

法務局の審査は全国どこでも一律なので、帰化を考えている方はお近くの法務局へ相談してみましょう。
もし帰化申請で困っているのなら、ビザ申請・帰化申請に特化している行政書士法人Climbへぜひ一度お気軽にご相談ください。


帰化に関するご質問はClimbへ
電話・問合せフォームからお気軽にご連絡ください

ご相談・お問合せはこちらからどうぞ

Related post

9:00~19:00(土日祝除く)

365日24時間受付中

無料相談・お問い合わせ

quick
PAGE TOP